家族と連絡を取る方法
NTT災害伝言ダイアル「171」
171の番号をプッシュして、ガイダンスに従って操作するだけ。
1伝言あたり30秒の録音ができ、48時間保存してくれます。
保存件数は地域によって違うそうですが、使用時に何件保存できるのかガイダンスが流れるようです。
注意したいのは、使用できる電話番号は「災害地の電話番号」です。
詳しくは災害ダイアル情報のページをご覧下さい。

携帯電話の災害伝言板
DOCOMO、AU、ボーダフォン各社とも登録件数10件で、それ以上になると古い順に消去されます。
サービスの互換性は各社によって異なりますが、他社の伝言板のリンクが貼られたりする等で対応しており、全く使えない事はないようです。
また、伝言を登録した事を知らせる相手を各社とも3件登録でき、こちらは携帯会社に関係なく、全てのインターネットメールが登録できます。
どの会社も毎月1日や防災週間に体験サービスを実施しています。一度使ってみてはどうでしょう。
帰宅支援マップ
最近話題の、災害時に帰宅する際に便利な情報が盛り込まれた本です。
普通の地図としても使えるし、会社のデスクに置いておくのもいいかも。
震災時帰宅支援マップ(首都圏版)
震災時帰宅支援マップ(千葉・城東方面版)
震災時帰宅支援マップ(多摩・城西方面版)
震災時帰宅支援マップ(神奈川・城南方面版)
震災時帰宅支援マップ(埼玉・城北方面版)
震災時帰宅支援マップ(京阪神版)
震災時帰宅支援・避難マップ(名古屋・東海版)
震災時無事に家族と出会う地図
ミニLEDライト
災害が起きて電気が止まると、夜は真っ暗になります。
いつも歩いている夜道とは全く違う、暗闇です。
日中でも地下街やデパートの中で災害に遭ってしまったら、何も見えなくなってしまう可能性が。
そんな時にたとえ小さくてもライトを持っていれば、心強いと思います。
携帯に便利なリップクリーム位のサイズのLEDライトがおすすめ。
LEDライトは電池の持ちがいいので、物によるとは思いますが一晩位は余裕でもちます。
建物やエレベーターの中に閉じ込められてしまった時など、自分の居場所を知らせるのに役立ちます。
携帯の着メロを使う方法もありますが、電池の消耗が気になります。自力で叫び続けるのは体力も消耗するし、声がかれてしまったら大変です。
笛を吹く事は確実に生存している証明にもなります。
笛とLEDライトをセットしたこんな商品も。携帯のストラップにつけておいてもおかしくないデザインです。
方位磁石
災害時は道路が通行止めになったり、建物が倒壊して通れなくなる事があります。
方位磁石を見ながら、自分がどっちの方角に向かっているか確認しながら歩くと安心です。
ラジオ
災害時は人づてに正しい情報を得ようとするのは困難です。
ラジオを聞いて情報収集をしながら帰宅しましょう。
通行止めの情報なども得る事ができるかも知れません。

災害時の帰宅に使える物をコンパクトにおさめた、こんなアイテムもあります。
まさかの災害時に備えて♪エマージェンシーキット【TAMAKO倶楽部〜防災・防犯館〜】