| 避難所のトイレ問題は深刻です。
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空腹は1日くらいなら我慢する事もできますが、トイレは1日我慢すると言う訳にはいきません。
また、災害時はストレスなどで体調を崩して、お腹をこわしてしまう事もあります。
大きな災害があった時にニュースで「トイレに入るまで20分も待った」と言う話を耳にした事があると思います。
そしてやっとの思いで入ったトイレは、そこらじゅうに汚物が散乱していて、ものすごい状態だったそうです。
人数に対してトイレの数が絶対的に不足していて、とても処理しきれないのです。
男性は「その辺でするからいいや」と言うかも知れませんが、みんなが外で用を足したらあっという間に不衛生になり、伝染病が広がるかも知れません。
(昔、ヨーロッパでペストが大流行したのは、不衛生な環境が原因です。)
また、トイレに行かないようにと水分を取らないでいると、エコノミークラス症候群を含めた血栓症になる事もあるのです。
そのために多少なりともトイレに関する用意をする事をおすすめします。
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| 誰でも使えるとは限らない
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避難所に簡易トイレを設置してもらったとしても、誰もが使えるとは限りません。
簡易トイレも絶対的な数が足りず、設置した避難所で生活している人が優先となり、自宅で何とか生活している人や、車の中で生活している人は使わせてもらえなかった例もあるそうです。
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| 何を用意すればいい?
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とりあえずビニール袋は必須です。
用を足した後、空気に触れないように口をしばっておけば、臭いも軽減されます。
携帯トイレがあればなお便利です。
また、ネット通販などで組み立て式の簡易トイレが販売されています。
子供がいるなら紙おむつ、ペットがいればペットシーツや猫の砂も使えると思います。
その他は生理用品や何もなければ新聞紙のような水分を吸収してくれそうなもの。
トイレットペーパーも忘れずに。
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